【聴き逃し配信】『イライラモヤモヤする今どきの若手社員のトリセツ』元リクルート執行役員・ツナグ働き方研究所 所長

キャリア物語Vol.134 収録04月06日(水)夜07:00

ゲスト:平賀充記(ひらが・あつのり)さん
組織コミュニケーション研究家。人材コンサルタント

1988年、株式会社リクルートに入社。人事部門で新卒採用を担当。NY駐在員などを経て「FromA」「FromA_NAVI」「タウンワーク」「とらばーゆ」「ガテン」などの編集長を歴任。

2008年からは主要求人媒体統括編集長を務め、日本における求人メディア隆盛の一端を担う。2012年、リクルート分社化で株式会社リクルートジョブズ メディアプロデュース統括部門担当執行役員に就任。

2014年に同社を退職、株式会社ツナグ・ソリューションズ(現ツナググループ・ホールディングス)取締役に就任。

2015年には、ダイバーシティワーカーに関するシンクタンク「ツナグ働き方研究所」を設立、所長に就任。専門分野は人材採用、人材開発、組織開発。活躍人材を育てる職場マネジメント、採用定着ノウハウ・オンラインリクルーティング、リモートワークコミュニケーション、人生100年時代のキャリアデザインなど、人材領域を幅広く網羅した知見を持つ。特に若者マネジメントには造詣が深い。

「東洋経済オンライン」「読売新聞オンライン」など寄稿多数。

著書
『非正規って言うな! 』(クロスメディア・パブリッシング)
『神採用メソッド』(かんき出版)
『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』(アスコム)など

最新刊『イライラ・モヤモヤする 今どきの若手社員のトリセツ』

PHPビジネス新書 – 2022/3/16

★ビミョーに上から目線、すぐ折れる突然辞める……
「今どきの若手」にイライラ・モヤモヤしている全ての人、必読!

★ストレスが減る上手な付き合い方、教えます!

いつの世も「今どきの若者」はオトナにはよくわからないものだが、近年、そのギャップは広がるばかり。
そのため職場では、若手社員にイライラ・モヤモヤ(イラモヤ)させられている人も多いはず。
かといって、パワハラとなったら困るし、説教して古臭いオジサン(オバサン)と思われるのも……。

そこで、若者の働き方研究家が、彼らの「脳内=ホンネ」を翻訳するとともに、
職場で発生しがちなイラモヤ場面を具体的に取り上げ、その解消法を指南する。

【本書「はじめに」より】
このご時世、ものすごく気を遣って発言していても、いつ自分が「パワハラ」の当事者になるか分かりません。
負のエネルギーを放出できない……。
ここまで我慢を強いられているのは、令和のオトナだけなんじゃないでしょうか。
溜め込むしかなくて、オトナの脳内でギュっと凝縮されていく。かつてないイライラモヤモヤの塊を、本書では「イラモヤ」と呼ぶことにします。。
そんな「イラモヤ」から、すべてのオトナ世代を解放したい
こういう思いから、筆者はこの本を書きました。
だから、本書は、若手社員の「マネジメントに携わる管理職」のための「ノウハウ指南本」ではありません。もっともっと普通に、今どきの若手社員に関わる「すべてのオトナ」が、「職場で少しでもスッキリできる本」を目指しています。

【本書の構成】
■序 章 なぜ、今どきの若者にこんなにもイライラモヤモヤしてしまうのか
■第1章 「ビミョーに上から目線」な若手社員のトリセツ
■第2章 「すぐに折れるし、褒め方も難しい」若手社員のトリセツ
■第3章 「それってやる意味あります?が口癖」の若手社員のトリセツ
■第4章 「人生100年時代なのに、なぜだか生き急ぐ」若手社員のトリセツ
■第5章 「IT関係に疎いと露骨に嫌な顔をする」若手社員のトリセツ
■終 章 イライラ解消を超えて、もっとうまく付き合いたいなら

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この記事を書いた人

藤原幸生